秋刀魚のゲームプレイ記

プレイしたゲームに対して色々語るブログ

ラビ×ラビ

歯ごたえ抜群のパズルゲーム、ラビ×ラビの感想記事です。

ジャンル:迷宮脱出アクションパズル 対応機種:DS(DSiウェア)

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 感想

不思議な国に迷い込んでしまったアリス(女の子)とラビ(うさぎ)が脱出するために複雑な迷宮を駆け抜けるというストーリーである本作ですが、そのルールは極めて単純です。アリスが扉にたどり着くこと、それだけです。

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画面左に見える茶色の物体がゴールである扉

 しかし、これに怖ろしいほど低空なアリスジャンプやラビの自爆特攻、いやらしい配置のお邪魔キャラや仕掛け、複雑なクリア手順、繊細な操作が要求されるアクション要素が混ぜこぜにされることでイラストやストーリーのゆるい雰囲気にあるまじき怖ろしい難易度に仕上がっています。

そのため、何度もリトライしながらクリアの手がかりを探していくのがこのゲームの基本的な流れとなっています。1ステージに2桁の試行錯誤は当たり前。

その難易度の高さは、私が一か月プレイし続けていまだに全10ステージ中6ステージしかクリア出来てないことから察していただきたいと思います。

クリアまでのタイムに応じてブロンズ~プラチナのトロフィーがもらえるシステムのため自信のある人は挑戦してもいいかもしれませんね。

とにかく難易度の高い本作、歯ごたえのあるパズルゲームをお探しの人にはうってつけの内容となっています。ニンテンドーeショップから200円というお手軽価格で購入できるためおススメです。