秋刀魚のゲームプレイ記

日々プレイしたゲームに対して色々語るブログ(ネタバレは基本含んでおりません)

ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド

大作オープンエアーアクションゲーム、ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドの感想記事です。

ジャンル:アクションアドベンチャー 対応機種:Switch/WiiU

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感想

昔から任天堂の代表作として名高い「ゼルダの伝説」。Switchのローンチタイトルとして発売された本作ですが、その出来はそれにふさわしい素晴らしいものでした。

世界観

本作の雰囲気を呼称する呼び方として「オープンエアー」という言葉があります。この描写がホントに素晴らしいです。

基本的にフィールドでは風の音や大地を走る音といった環境音だけ、1分で1時間が経過する中で移り変わっていく天候や風景。こういった「世界」の表現が非常に匠でリンクやハイラルが本当に活き活きとしているんですよね。

そういった世界の中でプレイヤー操作するリンクは思いついたままの行動が起こせます。草むらに火をつけて野焼きをすると上昇気流が発生する、木を切り倒すと丸太になり薪になる、野生動物を攻撃すると肉が調達できる。

そういったプレイヤーの行動の殆どが世界の中の物体に干渉して何らかの結果を引き起こすのがたまらなく楽しいんですよね。こういった「行動することの楽しみ」を呼び起こしてくれるのがオープンワールドの形をとった本作における素晴らしい点だと思います。

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お気に入りのスクリーンショット

ボリューム

物語の本筋となる「メインチャレンジ」、NPCから依頼される「サブチャレンジ」といった多くのクエストや各地にあるミニゲーム、120個もある祠と呼ばれるダンジョンが広大なハイラルの大地に散りばめられています。

本作の感想記事を書くのはその祠を120個クリアしてからにしようと決めていたのですが、それが終わった後もそのクリア率は次の画像の左下を見ればわかる通り約37%しかありますん。ことからもそのボリュームがわかっていただけると思います。

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ストーリー

オープンワールドゲームでは、プレイヤーが自由に活動できてしまうため、決められた流れが要求されるストーリーとは相性が悪いということはよく言われていますが、本作ではその自由さを損なわずに質の高いストーリーを提供することに成功しています。

というのも、チュートリアルを終了したプレイヤーに指示されるメインチャレンジは「ガノン討伐」と「カカリコ村のインパを訪ねる」の2つだけで、究極的にはゲームクリアとなる「ガノン討伐」以外のすべてのチャレンジは無視したり後回しにしても構わないからです(もちろん「ガノン討伐」へ直行した場合の難易度は非常に高いものになりますが)。

現在の時間軸での特定の地域での問題の解決、過去の時間軸の回想形式による物語の提示。というおおまかな二つの流れによるストーリー描写を取ることによって、無理なくストーリーを世界に取り込んでいます。

音楽

フィールド内ではBGMは流れず基本的に環境音だけで構成されているのですが、戦闘時や町や村の中などの要所ではBGMが流れ、作品にメリハリを持たせています。

その音楽も過去作のアレンジなどが含まれており、ファン感涙ものです。町や村では昼と夜でBGMが異なり、時間がたつにつれ少しづつBGMが変化しているため、ボーっとしながらBGMを聞くのも一興です。

個人的にはリトの村やハイラル城外部、ラスボス戦のBGMが非常に印象に残っていておススメです、該当地域についたらぜひ一度じっくり欲しいです。

難易度

サバイバルが主軸のゲームのためか、ゲームバランスは大分シビアなものとなっています。

序盤は防御力が低いためか少し強い雑魚の攻撃一発でお陀仏になる場合も多いです。

ですがオートセーブがこまめに取られるのでプレイ時間が無駄になりにくく、簡単にリトライできるようになっているためストレスを感じることは少なくなっています。

また、高所に陣取って一方的に弓矢で攻撃したり、料理でバフ効果をつけて挑んだりといった、ゲームの自由度の高さを利用してプレイヤーが自分なりの方法で難易度の低下を試みることもできます。

最初はまったく歯が立たないように思えた敵も、いつの間にか難なく倒せるようになっていたりすると、自分のプレイヤースキルの上達が実感できて非常にうれしくなります。

まとめ

他にも語ろうと思えばいくらでも語ることが出来る本作ですが、結局のところプレイしてもらえば全て分かっていただけると思います。ゲーム好きなら絶対にプレイしてほしい作品です。